北区の妊娠・出産制度
赤羽にお住まいの方も利用できる、北区の妊娠・妊婦向けの助成金制度
2018.11.22
北区には多くの住みやすい街があり、近年暮らしたい街として人気を集めています。特に赤羽では再開発も行われており、環境も整ってきています。
東京都や北区にお住いの方が利用できる妊娠・出産時の制度が多くあります。
■妊娠・妊婦の方へ向けた制度「里帰り出産等の妊婦健康診査費用の助成金」
助成対象の健診、検査の費用を上限額内で助成しています。条件として、「里帰り出産」「助産所等での妊婦健康診査」「妊婦超音波検査」「妊婦子宮頸がん検診」を「妊婦健康診査受診票」「妊婦超音波検査受診票」「妊婦子宮頸がん検診受診票」を使用することが出来なかった場合となります。
■「妊婦健康診査」「妊婦超音波検査」「妊婦子宮頸がん検診」が助成になる条件
・保険適用外（自費）
・母子健康手帳交付日以降の受診
・受診日現在、北区に住民登録をしている
・契約医療機関以外の国内受診機関で受診（海外での受診は対象外）
・保健指導票の交付を受けていない（助産所で受診していれば対象になる）
■支給の上限金額について
助産所の受診においては、妊婦健康診査2回目以降の助成金のみが対象。
助成回数の上限は、妊婦健康診査14回、妊婦超音波検査1回、妊婦子宮頸がん検診1回（平成28年4月1日以降受診に限る）。
この限度回数は、受診票を使用した健康診査、検査を含んで計算。
※１回あたりの助成上限額は、受診した年度により異なる
。
【平成30年4月1日より後に受診をした場合】
・妊婦健康診査1回目 10,850円 （水色の受診票を使用していない場合）
・妊婦健康診査2回目以降 5,070円
・妊婦超音波検査 5,300円
・妊婦子宮頸がん検査 3,400円
【平成30年3月31日より前に受診をした場合】
・妊婦健康診査1回目 9,680円 （水色の受診票を使用していない場合）
・妊婦健康診査2回目以降 5,160円
・妊婦超音波検査 5,300円
・妊婦子宮頸がん検査 3,400円
■申請について
下記の必要書類を用意（北区役所申請窓口に申請書があります）し、出産後（出産前に北区から転出をした場合は転出後）に申請。
・母子健康手帳
・領収書 ※診療明細書があれば、あわせて持参。
・子宮頸がん検診実施日の診療明細書等（子宮頸がん検診の助成を受ける場合）
※子宮頸がん検診の代金が分かるもの（医療機関で領収書に内訳を記入してもらう等も可）
・妊婦健康診査受診票（未使用）、妊婦超音波検査受診票 、妊婦子宮頸がん検診受診票
・妊婦健康診査、受診記録一覧表兼費用記入書（保健バッグに同封）
・印鑑
・振込口座のわかるもの（通帳等）
北区役所申請窓口に来るのが難しい方は申請書を郵送いたします。下記までご連絡ください。
■支払いについて
「里帰り出産等妊婦健康診査助成金申請書」にご記入いただいた金融機関の口座へ。
申請された月の翌月末頃までに振り込み
■申請期限
出産日から1年以内。（出産前に北区から転出した場合には、北区転出日から1年以内）
1年を経過してからの申請は不可。
■問い合わせ先
ご不明点、お問い合わせは下記へお願い致します。
所属課室：健康福祉部健康推進課健康係
東京都北区王子本町1-15-22 北区役所第一庁舎1階6番
電話番号：03-3908-9016
