人工妊娠中絶のご案内|埼玉県川口市にある産婦人科 高橋レディースクリニックは足立区戸田市北区付近からも好アクセス

人工妊娠中絶のご案内

はじめに

当院では、妊娠初期(妊娠12週未満、妊娠11週6日まで)で何らかの事情で妊娠継続を断念される方を対象に人工妊娠中絶を行っております。

人工妊娠中絶は、母体保護法が適応される場合で、妊娠を中断すること、またそれに伴う手術のことです。人工妊娠中絶手術ができるのは、法律上妊娠22週未満(妊娠21週6日)までとなっております。妊娠初期(妊娠12週未満)とそれ以降では、手術方法が異なるのと、体へのご負担や費用面も大きくなり(入院が必要になります)、さらには役所への死産届の提出や胎児の埋葬許可証を受け取る等必要な手続きが発生します。

当院では、原則妊娠12週から22週未満の人工妊娠中絶手術は行っておりません。(当院へ通われている妊婦さんで、当院で手術を行った方が、適切な医療の提供ができると判断した場合には例外的に行っております。)

人工妊娠中絶の流れ

  • 1.クリニックにご来院・相談
  • 2.診察・術前検査
  • 3.手術当日
  • 4.術後診察

1.クリニックにご来院・相談(問診)

妊娠され、中絶を希望される場合は、手術を受ける意思が確定していない状態でもまずは早めに来院され、相談することをおすすめします。人工妊娠中絶手術は、できる期間が定められているためです。ご本人が思っている以上に週数が進んでいる可能性もありますので、ご自身の体の状況を把握するためにも早めにご相談ください。

2.診察・術前検査

診察の際に正常妊娠であるか否か、妊娠週数等を確認します。その他、手術についての説明や術後の注意点について、医師や看護師より説明があります。また、下記の項目について、続けて行います。

  • 術前検査
  • 手術日の決定(と予約)
  • 手術同意書の説明
  • 料金と手術当日の説明
  • 診察のお会計

術前検査は、人工妊娠中絶手術のリスクを最小限に抑えるために行います。
感染症検査、血液型検査・貧血検査、内診、超音波検査等になります。

3.手術当日

(1)手術当日は、指定されたお時間に時間厳守で来院をお願いします。
(2)飲食(食べる・水分を摂る)は絶対に控えてください。窒息のリスク等とても危険です。詳しくは、術前の診察時にその他の注意事項と含めて説明します。
(3)手術の同意書等の書類や手術費用に不備のないようにお願いします。時間・体調・書類等の3つのいずれかに不備がある場合は、手術を行えませんので予めご了承ください。

人工妊娠中絶手術は、麻酔を使って行います。「吸引法」で子宮内容除去術を行います。「掻爬(そうは)法」と「吸引法」の2種類がありますが、当院は「吸引法」を採用しております。子宮内遺残、子宮穿孔、大量出血等、術後の合併症のリスクを最小限に抑えるために「吸引法」を採用しております。手術時間は、約10分程度です。
術後は、しばらくはベッドでお休み頂き、2~3時間程度で歩行可能になります。容態が安定したところで診察を行い、その後帰宅となります。

4.術後診察(検査)

後日(術後約1週間後)術後診察にご来院いただきます。子宮の回復状態や出血の状態を確認します。個人差はありますが、何回かご来院いただく場合もあります。必要に応じて、追加の処置や対応を行います。

人工妊娠中絶の費用

当院で人工妊娠中絶の費用は下記の通りになります。

人工妊娠中絶費用 費用(税込)
~妊娠9週6日 110,000円
妊娠10週0日~妊娠11週6日 132,000円

その他、診察・術前検査、術後診察の費用は下記の通りになります。

項目 費用(税込)
診察(術前診察・初診) 約8,000円
術前検査A 約12,000円
術前検査B(血液型含まない) 約9,500円
術後診察(検査) 約3,300円

※費用に関しては、必要に応じて追加(例:薬処方)となる場合がございます。個人差がありますので、ご了承ください。

その他 補足情報

1. 母体保護法指定医について

人工妊娠中絶は、非常にデリケートな医療処置のため、母体保護法で指定された専門医のみが行えます。また、指定された病院やクリニックでのみ行えます。当院は、院長をはじめ母体保護法指定医が複数人在籍しており、指定された医療機関ですので、その点はご安心ください。

2.同意書について

術前の診察で説明しますが、本人や配偶者・パートナーの同意が必要になります。ただし、何らかの事情で配偶者・パートナーが居ないときは。本人の同意のもと手術を行うことも可能です。

3.未成年者の人工妊娠中絶手術について

行えます。但し、必ず両親の同意が必要です。「親にだけには知られたくない」「余計な心配をかけたくない」様々なご事情はあるかと思いますが、手術であり大事なお話ですので、最大の理解者であるご両親に勇気をもって相談してみてください。

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